top of page
1733056140990.jpg

少年部

-Kids Class

​すべてのこどもたちに武道体験を

​お互いに礼儀を持って高め合うこと、全力で身体を動かすこと、人の痛みを知り思いやること。当たり前の経験として、一度は経験して欲しいと思います。

​道場の特徴

  1. 世界チャンピオンの先生が直接指導

  2. ​稽古回数に制限なし(週5回通い放題)​​

  3. ​保護者の付き添い不要

  4. ​土日も稽古あり、通いやすい

​体験参加・見学

​月・木以外の週5回稽古を行なっています。詳しい時間はスケジュールをご確認ください。
全ての稽古において、無料で体験・見学可能です。通常は体験参加は1回のみですが、当日の気分や体調によって上手く参加できない場合もありますので、その場合は何度か体験参加(無料)いただいて構いません。
​現在4歳から中学生まで50名ほど生徒が在籍し、1回の練習は10人-15人程度で実施しています(日によって変動があります)。

また、障がいなどにより通常クラスへのいきなりの参加が難しそうな方は、障がいのある子専用の体験クラスをご利用下さい。

指導員

競技経験・指導経験豊富な指導員直接指導いたします。

中村知大.jpg

支部長:中村知大

戦績:

  • 2018年 第五回世界選手権 -230準優勝

  • 2017年 第三回アジア選手権 -240優勝

  • 2014年 第四回世界選手権 -230優勝

  • 2014年 第二回アジア選手権 -230優勝

  • 2013年 全日本無差別選手権 2位

  • 2012年 全日本無差別選手権 ベスト4

  • 2011年 全日本無差別選手権 ベスト4

  • 2010年 第一回ワールドカップ(ロシア)-230 3位

  • 2009年 第三回世界選手権 -230準優勝

略歴:

早稲田大学で空道に出会い、第3回世界大会準優勝、第4回世界大会優勝、第5回世界大会準優勝の記録を残す。

日本代表強化委員長。大田区空道協会会長。

​​Wikipedia(ウィキペディア)

イベント

昇級審査会、大会、サマーキャンプ、節分(お菓子撒き)、忘年会、新年会、花見(ピクニック)など、稽古以外にもイベントが盛り沢山です。道場という場所をとおして、こどもたちに様々な経験を提供しています。
全てのイベントにおいて参加は強制ではなく任意での参加となります。保護者にお手伝いを強制することもありません。

【年間スケジュール(予定)】
  • 4月支部審査会、花見(ピクニック)
  • 5月:関東地区審査会、大田区民大会(春・夏)
  • 6月:関東地区交流大会
  • 7月:サマーキャンプ(大人)
  • 8月:サマーキャンプ(こども)
  • 9月:関東地区予選
  • 10月:支部審査会
  • 11月:関東地区交流大会
  • 12月:関東地区審査会、忘年会
  • 1月:新年会
  • 2月:大田区民大会(秋・冬)、節分
  • 3月:関東地区予選

みんなで見守る、こどもたちの成長アルバム

道場では、日々の稽古やイベントを通して見られる子どもたちの「成長の瞬間」を大切にしています。
そのかけがえのない表情や頑張る姿を、保護者の皆さまとも分かち合えるよう、共有アルバムを設けています(不定期更新)。みんなでこどもたちの努力や笑顔を一緒に見守れる場所です。「今日も頑張ってたね」「こんな一面もあったんだね」と、共にこどもたちの成長を感じられる時間を、ぜひお楽しみください。

是非一度体験参加されてみてください。道場生一同お待ちしております。

稽古方針

1. 「やってみたい」を尊重 「出来なさそうなことにチャレンジしてみる」「目的を達成するために少し踏ん張ってみる」その中で「出来ることが増えていく」そういった環境づくりを重要視しています。 こども達の「やってみたい」という気持ちを大切にし、不安な気持ちが強い子には会話をしながら、前に踏み出すための手助けをしていきます。 無理矢理やらせるのでは無く、こども達が自分の気持ちに折り合いをつけながら一歩ずつ進んでいくことによって、感情と思考をコントロールする術を身につけ、「実行する(やり切る)」力を伸ばしていくことが大切であると考えています。 従って、「(怖い先生が)恐怖をもって指導する」「大人が無理矢理やらせる」といった指導は行いません。こども達が自ら考え・行動するためのきっかけを与える場所であることを心がけています。 試合や昇級審査についても、本人が望めば参加可能ですが、道場側から出場を強制することはありません。​

2. 個人の成長に合わせた指導 武道の本質として、強くなるためには身体の痛みに耐える経験が必要であることは否定できませんが、それは「耐え得る身体が出来ている」ことが前提です。 特に子ども達は「小さい大人では無い」と言われる様にまだ身体が未発達であり、衝撃に対して大人よりも注意が必要です。 当道場では、まずはディフェンス(防御)の技術を優先的に学びます。また、組手(対人)稽古についても、上手く技を繋げる、フェイントをかけるといった技の駆け引きを重要視し、強く攻撃し合うことはしません。強く攻撃したい場合は、大人、または明らかに体格差や技術差のある帯上の生徒が相手をします。

3. 「思いやり」の心を身につける 武道や格闘技は幾らきれいな言葉を並べようとも、人を倒す技術を学ぶという野蛮な側面があることは事実です。 一方で人を制圧したい、倒したいという本能的な感情に正面から向き合い、疑似的な戦いの中で感情をコントロールする力を身につけることこそが、武道が他のスポーツとは大きく異なる部分であると思います。 例えば、組手(対人)稽古をやっていると強く叩きたくなるし、自分だけが攻撃したくなります。 そこで相手を観察しながら(自分より大きな子なのか、まだ技量が未熟なのか)、時には攻撃を受けてあげたり、優しくやってあげたり等、感情をコントロールし、適切な行動に移していく経験の積み重ねによって、相手を「思いやる」ことを自然と身につけていきます。

4. バランス良く成長を促す 子どもの成長において良く引用される「スキャモンの発育曲線」では、プレゴールデンエイジ(5~9歳)、ゴールデンエイジ(9~12歳)において、神経系(脳と身体を繋ぐ神経回路)が著しく発達し、この時期に多様な動きを取り入れた運動を行うと、発達に良い刺激を与えることが出来るとされています。 空道においては、蹴る際の片足立ちで行う動作の中で「バランス力」、強く攻撃を出すための「瞬発力」、動き続けるための「持久力」等を求められ、それらを統合しダイナミックに連動させるための「協調運動」が求められます。​ 特に空道においては、打撃だけでなく組技もあることで、伸ばす力(伸筋)だけでなく、引く力(屈筋)も必要であり、バランス良く身体の発達を促進することができます。

bottom of page